在宅の仕事

主婦がパートを辞めてブログで収入!~「働き損」からの卒業

在宅の仕事
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在宅で仕事をして、収入を得ているという主婦の方のお話、よく聞きます。

一方で、子育て中の主婦でも、仕事を持って生き生きと社会で活躍してる人も多いですね。

筆者は児童施設に勤務していますが、保護者の方のほとんどはお仕事をもっています。

今や「専業主婦」という方はごく少数なのではないでしょうか?

パートではなくフルタイムでお仕事をしている方も多いですね。その中でシングルマザー、シングルファザーも少なくありません。

筆者は、いまの仕事自体は嫌いではありません。しかし、さまざまなことが気になるようになり、仕事をするのが嫌になってしまいました。

最近、政府が打ち出している経済政策のひとつに、パート主婦の「働き損」のことがありますね。

筆者もその中に入るひとりです。いわゆる、年収が105~130万円の中に入るからです。

年収の壁

出典:産経ニュース「年収の壁」上 求められる「働き損」改革

この「働き損」のことも気にかかっている自分。

「そもそも、外で働く必要あるの?」「家で収入があったらわずらわしい人間関係ナシの生活できるんじゃない?」

そんな風に思ったのが、パートの仕事を辞めようと思ったきっかけのひとつです。

筆者
筆者
この記事はこんな方におすすめです。
*パート主婦だけど「働き損」が気になっている
*わずらわしい人間関係ナシの生活がしたい!
*「消耗」ばかりの毎日じゃなく効率よく収入を得たい!
*在宅で仕事をして収入を得たい

外で仕事をするメリット、デメリット

在宅ワークのメリット

会社や組織に属していて仕事をしていると、どんなメリットがあるのでしょうか?

外で「仕事」をするメリット

*社会的地位・・・経歴や役職で大勢の人から認められる。
*社会保険料・・・保険料を全額支払わなくてよい。会社や組織が半分負担(扶養外で働いたケース)
*コミュニケーション・・・楽しいことや辛いことを分かち合えることが多い。
*労働災害保険・・・通勤中や仕事中に怪我した場合など保険がある。

このほか、筆者はプライベートで、断りたいことなどに関しては、「仕事」を理由にしています(汗)

「仕事があるから」「仕事のせいで」と言うと、言い訳になりとても便利でした(笑)

一方で、外で働くデメリットをあげてみます。

外で「仕事」をするデメリット

*人間関係がわずらわしい
*給料と仕事内容が見合ってない
*体力ばかりを消耗して疲れ切ってしまう
*慢性的なストレスがあり出社したくないと思うと余計ストレスがかかる。
*仕事と家事の両立が疲れる
*主婦は子育て、家事の負担が大きいため休日も休めない

このほか、「休みが自由にとれない」「組織の謎ルールがあり許せない」「やりたくない仕事がありもう二度とやりたくない、」どがあります。

これはほとんどが筆者の感じていることで、これらの「嫌なこと」が膨大なストレスとなってしまい、辞める決意をしました。(2023年度3月末で退職予定)

在宅で仕事をするメリット、デメリット

在宅ワーク

次に、在宅で仕事をするメリット、デメリットをあげてみます。

まずは、在宅で仕事をするメリット。

在宅で仕事をするメリット

*自分のペースで仕事ができる
*時間が自由に使える
*家事と仕事を両立できる
*「収入の壁」を気にすることなく稼げる(夫の扶養から外れた場合)
*収入が増える(パートの仕事では得られない高収入というケースもあり)
*時給ではなく「出来高制」なので年収が上がるケースも
*「休日」は自分次第。好きな時に休める

筆者としては在宅での仕事が好きなので、メリハリさえつけば続けられる仕事だと考えています。

もしかすると、体を動かす仕事が好き、という方には在宅でのパソコンに向かう作業は辛いことかもしれません。

(筆者自体、体を動かすことも好きなので、じっと座ってするPC作業に飽きてくることもしばしばあります)

次に、在宅で仕事をするデメリットをあげてみます。

在宅で仕事をするデメリット

*時間が自由な分、よほど意思が強くないとサボりがち
*社会保険料を全額負担しなければならない
*社会的地位はあまりない
*人とのコミュニケーションは少なくなる
*パソコン作業が多くなり運動不足になりがち

こうしたデメリットを考えると、会社や組織に属していて働いていた時は、良く言えば「守られていた」と感じます。

しかし、それは逆に言えば、「拘束」されていたと言えますね。

在宅で仕事をするメリット、デメリットを考え、それを良しとするかは自分次第だと考えます。

子育て主婦、子育てが終わった主婦に最適な在宅の仕事

在宅で働く主婦在宅で収入を得ている主婦の方は、比較的時間を自由に使っているようです。

在宅の仕事をするメリットとして、子育て中の主婦の方は、お子さんが幼稚園、保育園、小学校から帰ってくるタイミングでおうちにいられます。

夕方まで預かってくれる保育園がない、学童保育にも入れない、または定員がいっぱいで受け入れてもらえない・・・

そんな子育て中の主婦の方でも、在宅で仕事をしていれば、預け先に困ることはありません。

子供が急に熱を出した、病院に連れて行きたい、そんな時でも在宅の仕事なら、会社や組織に連絡して休みをいただくという必要がありません。

筆者の知り合いは、せっかくお勤めした会社を辞めざるを得なくなった方がいます。

お子さんが体調を崩しやすく、会社を休みがちになり、職場に居づらくなったためです。

在宅の仕事は、そうした「休む」問題もないためわずらわしいことがなくなります!

また、時間を自由に使えるのが最大のメリットと言えますね。

(ウェブライターの場合、仕事の締め切りや期限はあります)

子育てが終わった主婦にもおすすめできる在宅の仕事

また、筆者のように子供が社会人になり、自分の時間を最大に使えるという主婦の方にも在宅の仕事はおすすめできます。

なんせ、子育てが終わると、今まで子供にかかっていた時間がほとんど自分のものになります。

子供にかかる手が離れると、身体的にも経済的にも楽になり、こんなにも素敵な「自由」というものがあったんだ!!!と叫びたくなるほどうれしかったです(笑)

一方で、「このまま何も成し遂げないまま人生終わってもいいのか?」と思う自分もいました。

そんな時に出会ったのがブログで稼ぐということ。

紆余曲折しましたが、美容系ブログで月10万円を達成し、外で働く以外にお金を得ることが楽しくなりました。

締め切りがあるわけじゃない、だけどしっかりとした基礎は必要になるブログ運営。

子育てが終わった主婦の方に最適だと考えます。

ブログで収入を得たい主婦の方、こちらの記事もご覧ください

<超初心者>ブログの立ち上げ方、はじめから収益を上げるには?

ブログを収益化!初心者のための「やることガイド」

在宅の仕事はしたいけど税金の問題が気になる時

在宅主婦の税金問題上記のように在宅での仕事にはデメリットもあります。まず、日本に住んでいると逃れられない税金の問題

外で仕事をしていた時は、職場、会社やパート先が社会保険を半分負担してくれてましたね。

在宅での仕事で、夫の「扶養内」で働けば、国民健康保険や国民年金保険料の心配はいりません。

しかし、年収103万円を超えると、世間でも言われている「103万円の壁」があったり、配偶者控除が受けられなくなってしまうという問題があります。

パートの仕事をしていた時以上に、年収があれば税金の問題もクリアできると思いますが、まだまだ駆け出しで、収入が見込めない場合はどうしたらいいか?

在宅で仕事がしたい方はいったいどうしたらいいのか?それには、いろいろなケースが考えられます。

筆者の場合は、ある方法で、在宅での仕事を進め、2024年度からは在宅での仕事一本にすることにしました。

主婦がパートを辞めてパソコンで収入を得るには?

在宅の仕事コロナ禍を経て、私たちに浸透したのが「在宅」での仕事。

一方で、コロナ禍の時は在宅が中心だったけど、最近は職場に出向いて仕事をしている、という人が半数以上だという統計もあります。

パソコンで収入を得るということもだいぶ浸透していて、筆者の知り合いでも何人かの方が、在宅での仕事をしています。

パソコンで仕事、といっても、さまざまな仕事があります。

ブログ(アフィエイト)で収入を得る方法
ライター、記事の依頼を受けて納品するウェブライター
自社商品をネット販売で売る仕事
プログラミングやイラストなど専門知識が必要な仕事

一昔前はせどりなどもありました。

そうした仕事の中でも、初期投資が少なくて収入を得やすいのが、ウェブライターやブログの仕事と言えます。

プログラミングなどの仕事はまずは学ぶのに、高額な学費がかかる場合もあります。

その点、ウェブライターやブログでの仕事は、ネット上で無料で学びながら実践できるというメリットがあります。

(もちろん、高額な商材や「儲かる」といって高いお金で学費をとろうとする人には注意してください)

ウェブライターとブログは「両立」できるため、ブログを更新しつつ、ウェブライターをしている、という方もいます。

子育て中の主婦や子育てが終わった主婦で、在宅で仕事をしたいという方にも合っているのがブログ運営やウェブライターと言えます。

ブログ運営に欠かせないキーワード選定と記事の書き方

ブログで収入

ブログで成功し、在宅で収入を得るにはブログ運営に欠かせないキーワード選定と記事の書き方があります。順に説明します。

ブログ運営に重要なキーワード選定とは?

ブログ運営の中で重要なのは、キーワード選定です。

あなた自身も経験があるでしょう。

「○○の作り方」というキーワードで検索した時、その作り方がわかりやすく、はっきりと書かれているブログを参考にしますね。

一方で、○○の作り方が分かりにくかったり、○○の作り方じゃない内容だと、×を押してサイトを閉じます。

ブログを作成するとき、キーワード選定をするというのは、読者のためになる情報を記事にしていくため、なのです。

ブログ作成に欠かせないキーワード探しに便利です!→ラッコキーワードツール

難しく考えすぎると、ブログ作成が嫌になってしまうかもしれません。
はじめのうちはキーワードはこんなにも大事なんだ!と把握できればよいでしょう。

筆者も実践しているキーワードツールで調べ、そのキーワードで記事を書く、ということ。

とても難しく思えたのですが、やってみると案外簡単で楽しい作業でした!!

要は、ネットを検索する読者のためになる情報で記事を書く、ということです。

ブログで収益をあげたいという方はこちらの記事も参考にしてみてくださいね。

ブログを収益化!初心者のための「やることガイド」

[10分で出来る]ワードプレスブログを始める時の簡単セッテイング

キーワードに沿った記事内容を書くコツ

キーワード選定をして、記事を書く場合、どんな風に書いたらいいか?

あなたの書いた記事を検索エンジン上位に持って行かないと、ブログで広告収入を得るのは難しくなります。

検索エンジン上位の記事=読者のためになる情報が書いてあるか?

そのほか、ブログ自体がユーザビリティに優れているか?見やすい構造になっているか?

読者が1記事だけじゃなく、何記事も読んで長い時間滞在してくれるか?

など、さまざまな点を考慮していかなければなりません。

まず始めにやることは、読者のためになる情報を書いているか?ということ。

それには、検索エンジンでキーワードを打ち込み、検索上位に来たサイトを見ましょう。

そのサイトは、どんな点が優れているから検索上位に来たのか?

そのサイトの文章をリライトしても良いでしょう。

検索上位のサイトの記事に負けないような記事内容を書きます。

記事は書いたら70~80%の出来でアップしよう

記事は、検索上位のサイトの記事をリライトしても良いし、そのサイトそっくりの内容にして、自分なりのオリジナルを加えても良いでしょう。

とにかく、検索上位のサイトの記事に挑戦状を出すつもりで、記事を書きます。

実際に検索上になれるのは、半年後かもしれないのですが、焦らないで待ちます。

記事は書き上げたら、70~80%の出来でアップします。

大事なのはここからです。

書いてから数日経ってから、また記事の見直し、修正、改善をします。

アクセス解析を見て、どんな点が悪いのか?改善すべきなのか検討します。

グーグルサーチコンソールやグーグルアナリティクスについてはこちらの記事も参考にしてください。

<超初心者>ブログの立ち上げ方、はじめから収益を上げるには?

パート主婦が仕事を辞めてブログで稼ぐには?まとめ

パート主婦が仕事を辞めて、ブログ一本で稼ぐとなると、さまざまな問題が出てきます。

しかし、順序立てて進めていき、ブログ更新を諦めないようにすれば、必ず成功できます!

これは何の取り柄もない主婦の私が成功したことなので、胸を張って言えること。

筆者のようにパートを辞めてブログで在宅で稼ぎたいと考える主婦さんはたくさんいるでしょう。

問題解決を一つずつこなし、ブログで稼ぐのに半年~1年はかかってしまいますが、主婦のあなたの成功を願っています!